材種の物語 - 木製表札に込められた4つのストーリー

- 木製表札に込められた四つのストーリー -
「木製表札」は、住まいの“顔”として、家に訪れる人に最初の印象を伝える大切な存在です。
HARUTAKEの表札は、自然の素材がもつ力と温もりを大切にしています。
木そのものが持つ個性と歴史、そしてそこに刻まれるお名前の意味。
そのひとつひとつが、住まいの物語を静かに語り続けます。
ここでは、HARUTAKEの新商品 ROKU(ロク)にも採用されている、4つの代表的な木材 ― ケヤキ、ウォールナット、ハードメープル、チェリー ― の魅力と背景をご紹介します。
ケヤキ(Zelkova serrata)

― 日本の象徴、力強さと長寿の木 ―
ケヤキは日本の代表的な広葉樹。古くから神社仏閣や城の建築材、大黒柱として用いられ、
「強さ」「繁栄」「長命」を象徴する木とされています。
樹齢600年を超える巨木も珍しくなく、“家を長く守る木”として親しまれてきました。
表札素材としての特徴
- 力強い木目と重厚な質感で、堂々とした印象に。
- 「家を支える・長く守る」意味を込めたい方に。
- 和風・モダンどちらの住宅にも調和します。
ウォールナット(Walnut)

― 深みと知恵を象徴する高貴な木 ―
古代ギリシャでは「神々の実」と呼ばれたウォールナット。
学名 Juglans は「ユピテル(Jovis)の実」を意味し、神聖な木として崇められてきました。
その深い色合いと滑らかな手触りから、現代では知恵・格調・高貴さの象徴として愛されています。
表札素材としての特徴
- 深いブラウンが上質で落ち着いた印象を与えます。
- 黒や白の彫刻が映え、モダンで重厚な雰囲気に。
- 「知恵」「誠実」「品格」を住まいに添える素材です。
ハードメープル(Hard Maple)

― 清らかさと調和をもたらす木 ―
ハードメープルは、北米や日本でも親しまれる“カエデ(楓)”の一種。
古くから四季の移ろい・自然との調和を象徴し、和歌にも「楓」「紅葉」として登場するほど、日本文化と深いつながりがあります。
その白く上品な色合いは、「清潔」「誠実」「始まり」を感じさせ、ナチュラルモダンな住まいにもぴったりの素材です。
表札素材としての特徴
- 明るく清潔感ある印象で、やわらかな雰囲気を演出。
- 自然光に映える白木の表情が魅力。
- 「調和」「穏やかさ」「希望」を大切にする方へ。
チェリー(Cherry)

― 時とともに育つ、愛着の木 ―
チェリーウッド(サクラ系)は、使うほどに色が深まり、艶を増していく木。
その変化はまるで、家族の思い出を刻むようです。
欧米では「愛」「家族」「幸福」を象徴する木として親しまれています。
表札素材としての特徴
- ほんのり赤みを帯びた色合いがやさしく温かみを演出。
- 経年変化を楽しめる“育つ表札”。
- 「家庭円満」「絆」「愛情」を象徴する住まいに最適です。
木製表札を選ぶということ
木製表札の魅力は、ただの装飾ではなく、自然素材が語るストーリーにあります。
ケヤキの力強さ、ウォールナットの知恵、メープルの清らかさ、チェリーの温もり。
どの素材を選ぶかで、住まいに込める想いも少しずつ違ってきます。
あなたの家の“顔”にふさわしい一枚を、木の個性から選んでみませんか。